借金野郎は人生このままじゃいけないと考えるようになったッス
自分を、将来をいい方向に変える為に色々勉強したいと思いました。
そんな頃この本に出合ったッス
「自分はこれからどうしよう?」という将来への不安。
「これだ!」と言う
目標を持たず、心の奥底にある
「人生の選択」に迷っている。
借金野郎には借金があるッス
借金なんて誰でも多かれ少なかれあるでしょう(?)
問題なのは
「何の為の借金か?」。 車を借金で買う。
生活するのに車が必要なのであればそれでいいと思うッス
車は生活する上での道具ッス
家を借金して買う。
家とは生活の基盤ッス!
アパートや借家と違い自分の家というのは言うまでもなく資産。
資産を購入する為の借金は別に悪い事ではないッスね。
借金はもちろん返していかなければなりませんが、資産を完全に自分の物にするという目標をもって返済にあたれるし・・・
返済を進める事に「楽しさ」さえ感じる事ができるかもっ!
最悪、家を処分すれば借金を返済できると言うのであれば問題ないッス
しかし借金野郎の借金はどうだろう?
一部は車のローン。
借金野郎の暮らしている街では車は必需品ッス・・・
交通の便が悪く通勤にもマイカーが必要。
車に関しての借金は「身になっている」。
問題なのはその他の借金・・・
債務整理してなくなったとはいえ、消費者金融に440万円もの借金をしていた・・・
そのお金は何処へいったのでしょう?
海外旅行やパチスロにほとんどが消えました・・・
浪費以外の何物でもありません。
資産を残した訳でもなく、
消費に満足した訳でもない。
海外旅行については満足感はありましたが、パチスロについては消費の満足すら得ていないッス!
今現在もクレジットカードのキャッシングで約90万ほどの借金があります。
これについてもパチスロが主な原因・・・
人生に何の目標も持てず、ただその時々のしたい事を求める。
その結果パチスロにハマり、借金重ねて行ったッスよぉ・・・
債務整理をして680万円の借金が約180万円程度になった今、借金野郎は
「人生の目標」を探しているッス
もちろん借金を返済するというのも目標ッスが、もっと自分らしく生きられるように自分を変えていきたいッス!
だって借金野郎は自分の事が好きではないッス・・・
借金まみれで意志も弱く、誘惑に負けてすぐ目先のしたいことをしてしまう・・・
将来的、長期的な視点で人生を考えるよりも、目先の楽な道を選んでしまうッス
そんな自分を変えて
「自分の事をもっと好きになりたい。」と強く思うようになってきました。
自分を好きになる為にはどうすればいいか?
その前に、どうして自分の事が好きになれないのか?
好きになれないところはどこか?を考えてみるッス
客観的に自分を分析してみる。自分を好きになるための自己分析をしてみる・・・
自分で自分を解析し、その上で自分で問題を解決する努力をする。
それを繰り返していければ自分自身への
信頼感が強くなり、自分の事が好きになれる・・・らしい・・・
自己認識が低いと
「強い人間のフリ」「自分の理想の人間のフリ」をついついしてしまう。
男はこういうものだ。成功者とはこういうものだ。という理想像を作って自然と無理に演じている。
もともと自分らしくない虚像を演じているのだから上手に
自己表現できない。
他人とのコミュニケーションの上でも上手に伝える事ができず、すれ違い、自己嫌悪に陥る事もしばしば。
もっとありのままの自分を受け入れて、自分らしく生きた方がいい。
強がれば強がるほど弱くなっていくもの。
強い人に憧れて実際より強い自分を演じれば演じるほど、自分が弱い人間だと思い込んでしまう。
本当の自分を知る。
「汝己を知れ」ッス!
自分自身を知らなければ自分らしく生きようがない。
自己表現だってそう。
知らないのだから表現しようがないッス
とにかく自分。自分らしくッス!
「たとえ良い意見であっても、それに左右されないようになる。」
「苦労して掴み取ったものでも、それに固執しないようになる。」自分は何がやりたいのか?
強固なアイデンティティーを確立する事が大事・・・らしい・・・
本当の自分を隠し、自分を他の誰かに似せて見せることは、本当の自分をもっと見え難くする。自分がもっと嫌いになる。
↓↓↓借金野郎も読みました!とても考えさせられます↓↓↓この本はタイトルにもあるように「自分の目標」を見つけるために書かれたものです。しかし多くの人にとって成功に対する感心は、目標を見つけることではなく、目標を達成する方法にポイントが置かれている。事実そのようなビジネス書や自己啓発本はベストセラーに名を連ねている。しかしそのような成功の指南書から、いかに多くの知識を得ようともなかなか成功できない。自分らしさを活かして、一生情熱を注げる目標ができたならそれだけで人生の成功と言える。