どうしてパチスロを止められたのか?
長い間パチスロにはまって借金を重ねてきたオイラ。
ここ数ヶ月はパチスロに触ってもいません。
おかげで無駄使いは減り、返済に回すお金が足りなくなるという事にはならなくなりました。
それどころか、繰上げ返済ができる余裕もでき、お蔭様で消費者金融1社、クレジットカード1社を完済できました。
あんなにはまっていたパチスロ。
朝から晩まで打っていたことも珍しくありませんでした。
休日ともなれば朝からパチスロ店に並んでいました。
それほどまでパチスロにハマっていたのに、どうしてキッパリやめられたのかと考えてみました。
まずは本気でやめたいと思う事
当たり前の事ですが、まずは自分自身「本気でやめたいと思う事。」です。
そう思わなければパチスロはなかなかやめられません。
「いつだってやめられるさ。」
と思っているうちはやめられません。
今すぐやめる!本気でやめる!
と強く思わないとダメですね。
オイラもよく、彼女にパチスロやめなよ〜と言われた時に、
「いつだってやめられるよ」
「吉宗がなくなったらやめる」
「北斗がなくなったらやめる」
「番長がなくなったらやめる」
「今のうちだけだから」
などと言ってズルズルとやっていました。
そんな事を言っているうちはいつになってもやめられません。
「今すぐやめる!本気でやめる!」
と強く思う事が始まりですね。
パチスロをやっている人をよく観察する
パチスロをやっている人には申し訳ないのですが、オイラはパチスロをやめたいと思っている時によく考えた事があります。
「パチスロにはまっている人は利口とは言えない」
パチスロにはまり、何万円も一日で突っ込んでヘラヘラしている人はいないでしょうけど、それに懲りずに毎日のようにパチスロに通う。
この行為自体利口ではないですね。
そもそもパチスロなんて負けて当然。勝って偶然。
うまく勝ち越している人はいるでしょう。
でも自分がそうなれると信じて毎日お金を捨てていた自分。
今さらながらバカだったなぁと思います。
とにかくパチスロにハマって時間とお金を無駄に使っていることがどんなにもったいない事か。
それに気づかずにいるんだから決して利口ではないでしょう。
パチスロにハマっている人を観察してみれば分かります。
「あんなにハマってもまだやってる」
「やめればいいのに・・・」
「まともに仕事してんのか?」
などなど・・・思う事は色々あると思います。
それがそっくりそのまま自分にも当てはまるんですよ。
パチスロつながりの友達
オイラがパチスロをやめたいのにやめれなかった理由に「パチスロつながりの友達」があります。
パチスロをやめていても、パチスロの話で盛り上がったり、イベント情報を聞かされたりすると心が揺らぐものです。
「今日イベントだってよ。行く?」
と誘われると弱いオイラはつい誘いに乗ってしまうことが多々ありました。
そこでオイラはパチスロ好きの友人とは積極的に付き合わないようにしました。
自分の意思が弱いため、友人には不快な思いをさせるかもしれませんが、もともとパチスロでつながっていた友人です。
パチスロから離れれば自然と離れていくものです。
財布に必要以上のお金とキャッシュカードを入れておかない
パチスロを止めたいと思った時、財布を持ち歩く事を止めました。
ポケットに3,000円程度入れて家を出るようにしました。
3,000円あれば食事も出来るし、移動もできるし、特に困ることはありませんでした。
キャッシュカードも持ち歩かないので、パチスロをやりたくてもできません。
わざわざ家に財布を取りに帰らなくてはなりません。
そんな「パチスロが出来ない」状態を作ってしまうのです。
おまけに無駄使いも減り、節約もできました。
パチスロを止めればいいことだらけ
とにかくパチスロを止めればいい事だらけです。
お金は残るし、時間も残ります。
パチスロ以外の好きなことを見つけ、その事に時間を有意義に使えるのです。
仕事に使ってもいいです。
とにかくパチスロをキッパリ止める事によって経済的にも楽になりますし、自分自身の可能性はグ〜ンと広がります。
パチスロは止めるにこしたことはないし、オイラは止められて本当に良かったと思っています。